基本その1
発明の内容をはっきりさせる
当たり前のようですが、何を発明したのかはっきりさせましょう。
しかし、それは、簡単なようで、実は、意外と難しかったりします。
あれもこれもと、アイデアは、出てくるものです。
また、漠然としたアイデアであったり、発想が多岐に渡りすぎていたり…。
特許取得の第一歩は、何を発明したのかを、まずはっきりさせることから始まります。
基本その2
先行技術調査を実施する
発明の内容がはっきりすれば、その発明に類似する発明が過去に出願されていないかの調査を実施します。
すごいと思っていたアイデアも、実は、他の人がたくさん過去に考えていたなんてことは、よくある話です。
井の中の蛙大海を知らず…、まずは、先行技術を調査して、発明の「大海」を知りましょう。
基本その3
特許が取れる範囲を見定める
先行技術調査が終われば、どの範囲で特許がとれるかが見えてきます。
パイオニア的発明なら、類似の先行技術がなくて、特許が取り放題かも分かりませんし、既存の改良レベルの発明なら、特許が取れる範囲は限定されたものであるかもしれません。
この特許が取れる範囲の見定めが、出願書類の作成範囲に、大きく影響してきます。
基本その4
発明のバリエーションを考える
特許が取れる範囲の見定めが終われば、その範囲に含まれる発明のバリエーションや変形例を色々考えていきます。
このような発明のバリエーションや変形例の考察は、あくまでも、図面上や理論上のものでも構いませんので、試作品がなくても大丈夫です。
ここで、どれだけ多くのバリエーションや変形例を考察できるかで、出来る限り広い権利をとって、無効になりにくい強い特許が取れるかと密接に関係してきます。
基本その5
出願書類の作成

ここまでで、概ね材料は揃いましたので、いよいよ、出願書類を作成していきます。
出願書類は、以下の点に注意して作成していきます。

発明した内容は、しっかり説明して、何としても、特許にする。
従来技術との差を明確にする。
発明によって得られるメリット(作用効果といいます)を論理的に説明しておく。
特許を取る範囲を意識して、バリエーションや変形例を説明していく。
全体的に矛盾無く論理的で明確な説明となるように、明細書や図面を作成していく。
特許請求の範囲には、上記の考察結果が反映されており、つけいる隙がないように、細心の注意を払う。

お困りの方は
専門的知識や経験がないと、良い特許を取得するのは、難しいのが実情です。
 

 
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