検討対象製品1について(2)従来品について

前回紹介しました下記の製品の特許の取り方を解説します。

特許が取れるかどうかは,構造が複雑かどうかよりも,従来,似たような構造のものが,特許出願されていないか,販売されていないか,などの方が重要になります。
下記は,弊所クライアントの従来品ですが,このような従来のものと比べて,考えた発明がどう違うのか,を検討していきます。

見て分かるとおり,従来の製品は,垂直に支柱が立ち上がっていますね。
一方,今回の検討製品は,支柱は,斜めになって,しかも,ハの字に構成されています。
このように,構造上の違いがあきらかに存在するわけですね。
単に,パイプを曲げただけかもしれませんが,この構造の違いは,特許になるポイントとして,理解されるべきです。

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